お墓参りでは近状報告や感謝を先祖に伝える

昔から日本人はご先祖様を敬い大切にしていますが、神奈川で永代供養ならお墓参りもその表現のひとつです。ご先祖様に感謝をする意味合いも含まれるお墓参りは、実は開運にもつながる行動でもあります。何かのついでに訪れるよりも、お墓参りを目的として出掛けることです。夕刻時の日の落ちた後ではなく、お墓参りは日の高いうちに行きます。墓石前で手を合わせてすぐ帰るのではなく、掃除をしてお墓を綺麗に整えることも大切です。草取りをしてゴミや落ち葉を拾い、水桶に水をくみひしゃくで墓石に水をかけて、持参したタオルや布で水分と汚れをふき取ります。水を墓石の上からかけずに、バケツの水でタオルを濡らして、搾って拭いても構いません。綺麗な状態にお墓を整えたら、持参したお線香に火をつけて、お花のお供えもします。準備万端で本来のお墓参りをしますが、手を合わせてご先祖様への感謝や報告はするものの、お願い事はしません。家族のこと問題までご先祖様は、言われるまでもなく全部お見通しです。感謝の思いをお墓参りで伝えて、成仏へと導くことにより、子孫はご加護を頂けるので、報告と感謝だけをします。